実写版映画くまの『パディントン』が日本で公開決定!

みなさんも一度は耳にしたことがあるであろうロングセラー児童小説『くまのパディントン』。その『くまのパディントン』の実写版映画が日本で2016年1月15日から公開されることになりましたーー!!去年イギリスで一足先に観たけど、マジで鬼ゴリ押しです。

bear
ロンドンのお土産としても大人気を誇るキャラクターくまのパディントンですが、1958年にマイケル・ボンド氏書いた小説の主役として誕生しこの小説はなんと40か国語に翻訳され今もなお世界中に愛されています。ストーリーを簡単に説明すると…

パディントンはイギリスのロンドンに住んでいますが、もとは“暗黒の地”ペルー出身です。
生後数週間後に起きた地震で孤児となってから、ルーシーおばさんと一緒に暮らしていました。

ペルーのリマにある老グマホームに入居することになったルーシーおばさんは、
パディントンをイギリスに移住させることに決めました。彼女はパディントンが不自由なく過ごせるように英語を教え、その後イギリス行きの船の救命ボートに忍び込ませました。
長旅を終え、パディントンはついにロンドンのパディントン駅にたどり着きました。
ここからすべての物語が始まります。

ブラウン夫妻との最初の出会いは、パディントン駅のプラットホームでした。
娘のジュディを迎えにパディントン駅へ来ていたブラウン夫妻は遺失物取扱所の郵便袋の陰で、
スーツケースにポツンと座っているクマに気づきました。そのクマは帽子だけかぶり、
「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします。」と書かれた札を首から下げていました。

この簡単なお願いを断る理由もないブラウン夫妻は、ジョナサンとジュディの二人の子供と
家政婦のバードさんと一緒に住むウィンザー・ガーデン32番地にある自宅へそのクマを連れて帰りました。

ブラウン夫妻は、出会った場所にちなんで新しい家族の一員をパディントンと名づけました。
のちにパディントンのペルー語の名前はPastusoだということがわかったのですが…

というもの。(パディントンベアオフィシャルサイトより)

そんなパディントンが小説の世界を飛び出して、実写版映画に!その名も『パディントン』!実はこの作品2014年11月にはすでにイギリスとアメリカで公開されていて、小説発祥の地であるイギリスでは爆発的ヒットを飛ばしていたのですが日本公開がなかなか決まらずといった感じでした。この映画は子どもから大人まで楽しめるコメディ&ファミリー映画といった形で作られているはずなのに、私は観に行ったとき大号泣(笑)。まったく知らない場所にやってきたパディントンがその新しい地で色んな困難にぶち当たりながらも頑張って生きていこうとする姿を勝手に自分自身に重ねあわせて、うわーーーーーーーーん!!!!!!!!ってことに。ここに日本語役が付いた予告編を発見したので貼っておきます。

まあ多分、私以外の誰もこの映画泣かないと思うけどとにかく面白いし映像がめっちゃくちゃキレイ。ロンドンのいいところのみ写ってます。映画の制作チームは『ハリー・ポッター』と同じチームなのでまあ映像の美しさは間違いないっす。『ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜』出演のヒュー・ボネヴィルやニコールキッドマンも登場しております。

あまりにもお勧めすぎて、実はもうイギリスではDVD化されているもんで、今年の夏日本に帰国した際にロンドン留学時代の友人にお土産として渡したくらい。ぜひ日本でもヒットしてほしいなあ~。









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)