ロンドンの由緒あるウィグモアホールでクラシックを楽しむ

IMG_20150413_141357

もはや15年ほど一切ピアノに触っていませんが、過去にピアノを10年ほどやっていたこともあり、ピアノの演奏を聴くのは好きです。イギリスには名門の音楽学校がいくつもあって、沢山の若き音楽家たちが才能を磨いています。 もちろんその若き音楽家たちの中には沢山の日本人も!昨年、ロンドンで活動する日本人バイオリニスト植田リサさんをインタビューする機会がありました。ヴァイオリニストとかピアニストとか聞くとなんだかちょっと高貴な感じがして取材に行く前若干いつもよりもドキドキしていたのですが、リサさんは本当はもうパワフルでポジティブなオーラ全開で演奏を一度も聴いたことのなかった私はインタビューをすればするほどリサさんがどんな音を奏でるのかすごく気になっていました。ちなみにインタビュー記事はコチラです。 この時の取材はリサさんが今年4月にイギリス国内で音楽家が一生に一度は演奏したいと思う由緒あるコンサートホール、ウィグモアホールでのコンサートが決まったことの告知もかねてでした。取材は昨年の冬だったのですが、私はマーク大先生のお母さんのクリスプレゼントもかねてチケットを購入。リサさんの夢の舞台の1つであった場所での演奏を数か月心待ちにしていて、12日(日)ようやくその日がやって来ました。

500人ほどが入ることの出来る伝統あるその建物にワクワクしながらコンサートスタート!2時間のピアノとヴァイオリンの協奏曲コンサートだったけど本当にあっという間で手が痛くなるほど拍手してしまうくらい本当に美しすぎたーーーー。 私はピアノをやっていたとき、子供ピアノコンクールに出場するのに熱心な先生についていたのでピアノを楽しむよりも、コンクールで入賞することに躍起になってだんだんそれがプレッシャーになり、苦痛にもなり先生に「ピアノを辞めさせてください」と言ってしまい喧嘩になって終わるという最後を迎えてしまったばかりに今回のコンサートでピアニストとヴァイオリニスト・リサさんが気持ちよさそうに演奏している姿を見て本当に感激してしまいました。 将来子どもができて、もし子供がヴァイオリンに興味を持ってくれたらその時はピアノをもう一度弾いて、一緒に音楽隊ができたらなあなんて思ったりしています。









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)