8月後半のストライキについては引き続き話し合い中です。
8月後半に行われる予定のストライキに関しては現在話し合い中です。
ただし、8月に行われるストライキ計画は予定されています。
ひきつづき注意が必要です。

こんにちは、チオリーヌです。
イギリス最大の労働組合『ユナイト(Unite)』は2019年7月12日(金)、ヒースロー空港にてストライキを予定していることを発表しました。
ヒースロー空港で働く職員の4000人以上が、ストライキのために仕事をしないとなると、空港では大混乱が起きる可能性があります。
今回は、2019年7月26日(金)から予定されているヒースロー空港のストライキについて詳細をまとめました。
Contents
ヒースロー空港 ストライキ計画の原因

空港で働く職員たちの賃上げ交渉が決裂したことが、今回のヒースロー空港でストライキが行われる原因となっています。
現在この賃上げ交渉が、ユナイトの組合員とヒースロー空港の間で再度行われているところです。
そのため、もし、賃上げ交渉が成立すれば、ストライキは回避できることになります。
ヒースロー空港 ストライキによる影響

ヒースロー空港の大規模なストライキに参加するのは、ヒースロー空港の職員約4000人以上。
ヒースロー空港の警備員、エンジニア、旅客サービス担当者を含む地上職員たちが参加します。
航空会社に所属するパイロットや客室乗務員、チェックインカウンターのスタッフたちがこのストライキに参加するわけではありません。
とはいえ、ヒースロー空港で働く4000人以上ものスタッフが仕事をしないとなると、飛行機の発着に大きな影響を与えことになるのは避けられません。
ヒースロー空港 ストライキ計画の日程

現在計画されているヒースロー空港のストライキの日程は以下。
- 7月26日(金)、27日(土)※ストライキ回避が決定
- 8月5日(月)、6日(火)
- 8月23日(金)、24日(土)
ストライキが実行された場合のヒースロー空港側の対策

「ストライキが実行されたら空港が閉鎖される」と言った見出しの記事が沢山出ています。
ですが、現在のところ、ヒースロー空港側の対策としては、ストライキが実行された場合にもヒースロー空港を閉鎖することはなく、安全に飛行機の発着が行われるように緊急対応するとのことです。
ストライキ期間中にヒースロー空港を利用される方へ

ストライキが実行されると、ヒースロー空港がどんなに対応策をとっても、遅延や欠航になる便も出てくることが予想されます。
また乗継便にも大きな影響が出るはずです。
ストライキ期間中にヒースロー空港を利用される方は、利用する航空会社のホームページをしっかりと確認してください。
【HEATHROW STRIKE: AIRPORT COULD BE ‘SHUT DOWN’ OVER SUMMER AS MORE THAN 4,000 WORKERS WALK OUT】
ヒースロー空港を利用する方は各航空会社のサイトをチェックするようにしてね!