ワーホリ(YMS)や留学、お仕事のためにロンドンにやってくる人たちの多くが、「たくさんヨーロッパ旅行が出来る!」とワクワクしていることでしょう。
でもロンドンから行ける海外旅行で格安なのは、ヨーロッパだけではないんです。
実はロンドンから行くニューヨーク旅行も安くておすすめ!
そこで今回は、時差たったの5時間で格安航空券も手に入れやすい、ロンドンからニューヨーク旅行をオススメする理由をまとめてみました。
※記事中の日本円換算は2019年4月23日のレート、1ポンド145円で計算しています。
こんにちは、チオリーヌです。
ニューヨークには新婚旅行で5年前に行きましたが、あの街は「何度でも行きたくなる」魅力的な街。
先日、イギリス人夫マークと飲みに行っていたときにふと「ニューヨークにまた行きたいねえ」という話になりました。
でもね、ここ数年ずーっと「行きたいねえ、行きたいねえ」ばっかり言ってくるので、若干ウザくなり「じゃあいつ行くん!?」と若干キレ気味に詰めたところ、マークはそそくさとスマホを取り出し、航空券を調べ始めました。
そこで見つけたのが「ロンドンとニューヨーク 往復 260ポンド(約3万7700円)」という格安チケット!
言うまでもなく、航空券は即予約! 6年目の結婚記念日をニューヨークで過ごすことになりました。
ロンドンとニューヨークの時差

ロンドンとニューヨークの時差はサマータイム期間中は5時間、冬の間のスタンダードタイム期間中は6時間。
簡単な例で言うと、サマータイム期間中はロンドンがお昼の12時のとき、ニューヨークは朝7時。
それに比べて東京とニューヨークの時差はサマータイム13時間、冬の間のスタンダードタイム期間中は14時間。
簡単な例で言うと、サマータイム期間中は東京がお昼12時のとき、ニューヨークは前日よる23時。
ロンドンからニューヨークに旅行に行ったときには、それほど時差ボケに苦しむことはありませんが、東京からニューヨークに出かけたときには時差ボケで数日間辛い思いをすることになります。
ロンドンとニューヨークの飛行時間

ロンドンからニューヨークに飛ぶ便の飛行時間は約7時間45分。
そしてニューヨークからロンドンに戻ってくる便の飛行時間は約6時間50分。
基本的に直行便で、乗継便に乗ったとしても値段はほとんど変わりません。
それに比べて東京からニューヨークに飛ぶ便の飛行時間は直行便で約13時間。
そしてニューヨークから東京に戻ってくる便の飛行時間は直行便で約14時間。
これが乗継便ともなると、プラス2時間ほどは覚悟しなければなりません。
東京とニューヨーク間の飛行時間って、東京とロンドン間の飛行時間(12時間)よりも長いんですね!
ロンドン ニューヨーク間の格安航空券は10月がお得!

今回わたしたちが結婚記念日のために取った、ロンドンとニューヨーク間のチケットの詳細はこちら。
- 往路10月10日、復路10月13日という日程
- イギリス最王手の航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ
- 直行便
そして、チケットの値段はなんと【往復260ポンド(約3万7700円)】!!
6か月前にチケットを予約したということもありますが、燃料サーチャージや空港税などの諸経費もろもろが入って4万円切る値段はなかなかありません。
ちなみに同じ日程で東京とニューヨーク間のチケット詳細を見てみましょう。
格安航空券比較サイトの「スカイスキャナー」先輩で調べてみたところ……
- 直行便で一番安い往復航空券がANAの【14万5500円】
- 乗継便で一番安い往復航空券が中国東方航空の【9万900円】(片道22時間……)
- 乗継便の中でも乗り継ぎ時間が一番短い往復航空券がエアー・カナダの【11万3170円】(片道15時間)
片道22時間はエグい……。
ちなみにこの往路の22時間かかる便、復路はまさかの30時間超えでした。
安くてもこんなに時間かかってたら、ニューヨークに着く頃にお尻がおかしくなってそうです。

ニューヨークの10月の気候

ニューヨークの10月の気候を調べてみたところ、平均の最高気温は約18度、最低気温は10度。
ロンドンの10月の気候はデータによると平均の最高気温は約16度、最低気温は10度。
18度なら寒くて凍えそうな時期にはまだ突入していないし、ホリデーシーズンでもないから観光地がどこも激混みで3時間待ちなんてこともなさそうです。
まとめ
アメリカに行くためには必ず入国VISA【ESTA】が必要!
とはいえ、イギリスのYMSや学生ビザなどに比べ、全然複雑なVISAではなく、オンラインですぐに取れます。
ロンドンとニューヨークって遠そうに見えて、意外と近いので、多くの人がロンドン滞在中にニューヨークへ旅行に行っていますよ。
ということで、ロンドンにいる間にいろんな場所に旅行に行きたいと考えているあなたは、ニューヨークも候補の一つに入れてみては?
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