先週はとてもいいお天気でフォトショップでいじったようなロンドンの写真が撮れたけども今週に入り安定のどんよりお天気が続いております。気温も20度前半が続いていてロンドンの街中には「お前、今からどこのビーチに行くんだ?」って感じのサマードレスを着た人とすれ違ったかと思うと、ファーのついたフード付きコート着てる人もいるという季節感のまったくないカオスな状態に。もしかすると「さすがファッションの最先端の街ロンドン」という具合に秋を先取りしてるのか!?やめてくれーまだ夏を楽しませてくれー。
さてさてロンドンのファッションについてわめいたところで本日の本題、イギリスのビーチはについてのお話です。ロンドンから最も近場で電車に乗って1時間で行けるビーチサイドの街ブライトンをはじめ、イギリスには砂浜ではベブルと呼ばれる石ころでできたビーチがいくつも存在します。
なのでビーチ沿いを歩いても砂が靴の中に入ってくる心配はありません!(小石はたくさん入ってきます)ビーチサンダルで浜辺を歩くと足が痛いです。裸足なんかで歩くともはや健康に良さそうなほど色んなつぼを刺激されまくり。
そしてこれはもはやどの海沿いの街に行っても同じなのですがカモメが凶暴すぎる!!みんなカモメと言えばこんなふうにカワイイやつを想像するでしょ?
ブー!不正解!正解はフライドポテトとかサンドイッチなんかをぼーっとしながらつまんだりしていると私たちの想像を超えた場所からものすごい勢いで低空飛行してきてその食べ物たちをいとも簡単に奪って行ってしまいます。参考例としてすごく良い写真がいっぱいネット上に転がっていたのでいくつかご紹介。
ちなみに人間のことはほぼ恐れていないようでカモメの野郎どもはビーチに座って寝てます。カモメに限らず、イギリスではよく「鳥が地面で寝ている」姿を見かけます。その平和度数は日本人が日本の電車やマクドナルドで昼寝してる姿と同じくらい。外国人が日本のその様子をみて驚くように、私も鳥たちの平和に眠る姿を見て驚いた!
と、ビーチの話をしてみましたが泳ぐことが出来るほど暑くなることもあまりなくとりあえずみんなビーチに座ったり寝転がったりして日向ぼっこを楽しむというのがイギリスの夏なのです。
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