ある日、マーク先生の実家に遊びに行ったとき、マーク大先生のお母さんがサンドイッチを作ってくれようとしていました。
トマトにきゅうりにハム。
そしてお母さんはさっそうときゅうりの皮をピーラーで向き始めたのです。最初は「まあ好みがあるからね」と特に何の疑問も持たずにみておりました。そこにマーク大教授のお姉さんがやってきて、お母さんに、
「なんできゅうりの皮むくの?食べれるでしょ?」
と聞いていました。するとお母さんは衝撃の答えを放ったのです。
「洗うのめんどくさいやん」
私が思うに、ピーラーで皮向くのに30秒はかかっていたので、洗う方が断然早くて楽だろうと。語学学校時代にイギリス人は面倒くさがりだという話を先生がしていたけど、こ、こういうことか…!!と妙に納得してしまったのであった。
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