日本では第2カ国語は英語、じゃあイギリスは何語勉強してるの?

日本では第2カ国語として「英語」が否応なしに割り当てられます。じゃあ、英語が母国語の国はどうなってんのか?というと中学校から基本的に第2カ国語は学び始めるのだけど、学校によってバラエティ豊か!以前は否応なしに「フランス語」を割り当てられていたみたいだけど、最近はスペイン語、中国語、フランス語、ドイツ語から選ぶことができて、学校によっては日本語を学べるところもあるそうな。

とはいえ、語学というものは本人が本気で興味ない限り伸びないもので、英語を中高6年間学んだ日本人がまったく英語を話せないように中高6年間フランス語を学んだイギリス人の中でフランス語が実際に話せる人はごく僅か。少々フランス語が話せるくらいだと、フランスに行った時フランス語を話してみたところで、英語で返答されることもしばしば。

フランス語を第2カ国語として勉強していたマーク大先生の例で言うと、自己紹介できる程度であとは何も覚えていないという状態。日本人の片言英語よりもひどい。

 

まあ英語は世界の共通語なので母国語が英語というだけでアドバンテージではあるのだけれど!

ロンドンはイギリス人以外の外国人が多いこともあって2カ国語以上話せる人も多く、その状況にイギリス人は一応口では「わたしなんて英語しか話せないから恥ずかしい」と言ったりもしてるけど、英語が話せればどこにいってもなんとかなっちゃうことが多いのでよほどのオタクか仕事で必要な状況でなければイギリス人が第2カ国語を学ぼうとすることはないでしょう。









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