映画『ラ・ラ・ランド』は好き嫌いが激しく分かれる!日本公開2月24日より

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映画賞の授賞式シーズンがやってきましたね。そんな中、世界最大の映画賞の1つ、ゴールデン・グローブ賞が先日行われてライアン・ゴズリングとエマ・ストーン主演の『ラ・ラ・ランド』同賞史上最高7部門受賞で快挙を達成したというニュースを見た人も多いかもしれません。

基本的に日本は『スター・ウォーズ』や『007』のような超大型映画ではない限り、世界の公開日から半年、一年遅れて公開となる場合が多いのですが、さすがに『ラ・ラ・ランド』はそんなに期間をあけずに日本でも公開が決定していて2月24日より公開になるようです。

わたしの暮らすイギリスでは1月12日から『ラ・ラ・ランド』の公開がスタートしてさっそく観に行ってきましたが、この映画…

間違いなく好き嫌いが激しく分かれる作品!

わたしが映画館でこの作品を見ている時、途中で立ち去ってしまう人もちらほらいたので、もしみなさんが誰かと一緒に見に行く場合、この映画が間違いなく好きな人と一緒に言ったほうが良いです。そうでなければ2時間、苦痛な思いをすることは間違いないので。

さて、ここで『ラ・ラ・ランド』のあらすじを公式ウェブサイトより。

夢追い人の街L.A.(ロサンゼルス)、
売れないジャズピアニスト:セブと
女優志望:ミアの恋の行方は─?
再び映画史を変える、予想だにしない大仕掛けが、
観るもの全てを〈ラ・ラ・ランド〉へと誘う。

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。

あらすじだけみるとよくありがちなラブストーリー。

その予想はなんの間違いでもなくその通りです。はっきり言ってストーリー自体は複雑ではなく、めちゃくちゃわかりやすいもの。

ただこれはちゃんと宣伝文句にもかかれていますが、『ミュージカル映画』なのでストーリーが歌とダンスで進んでいきます。劇中の7から8割は歌とダンスのシーンといってもいいでしょうね。

その中でも歌が最高にいい!どれくらいいいかと言うと、先週土曜日に映画を見た後本日月曜に至るまでずっとサントラ聴いてても飽きないくらいいい!仕事しながらずっとサントラ聴いてますがもう踊りだしたくなります。

この映画は「ミュージカルが大好きな人」におすすめの映画です。

ストーリーの複雑さを求めるような人からしてみればつまらないクソ映画にしか見えないでしょう。

ゴールデン・グローブ賞をはじめ、とにかくさまざまな映画賞からのノミネートや受賞を受けている作品なだけあって「きっとすごい映画なんだろう」と期待をふくらましてきた「普段ミュージカルにまったく興味がない人」にとっては本当に苦痛なようで、さっきもいいましたが映画の途中に席を立ってでていきましたから。

ということでこの映画を誰かと見に行くときには一緒に行く人をしっかり選んだほうがよいということをお伝えしておきます。









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