こんにちは、チオリーヌです。
ひとり暮らし歴も長く、結婚歴ももう5年にもなるというのに、わたしははっきりいって料理がそこまで得意ではありません。でも毎日おいしいものが食べたいんです。
そこでね、先月日本に帰っているときに「誰もが簡単に作れる、基本のレシピ本」を2冊買ったので、今ちょうど、「料理がクソ下手くそでも、簡単に出来る初心者向けのレシピブックはないかなあ」って探していた人におすすめしたいと思います。
この2冊買っておけば、彼氏と夫と子供の胃袋はつかめる
ででん。こちらの2冊です。主婦の友社の「基本の洋食」「基本のイタリアン」。
料理のレシピを見ていて腹立たしいのが、この2点。
1.作り方の工程の意味が初心者にはわからない。
2.手に入れることが難しいなにやらおしゃれな材料。おしゃれぶってないで、代用品とか書いてくれよ。
どちらのレシピビックもね、作り方の工程のいろんなところには写真が入っているし、
材料もそのへんの小さなスーパーで全部揃うものばかり!
もちろん日本人として、日本食はめっちゃ大好きなんだけど、こってこての日本食だとイギリス人夫マークが「無理!!」ってなっちゃうので、日本で子どもたちに愛される洋食を作ることが多いのです。
もちろん料理が得意ではない、わたしがレシピなしで料理をすることなんてできるわけもなく、いつもクックパッドを重宝しているんですね。しかも毎月300円くらい払うと人気のレシピが一発で検索できちゃうプレミアム会員にまでなってるんだけど、そもそも「何が食べたいかなー」って考えながらクックパッド見ても、1億個くらいあるレシピの中からなにが作りたいのか選べない……。
ということで、基本のレシピが100個くらい載ったレシピ本をパラパラめくってレストランのメニューを見ている気分にひたりながら、「お! 今日はこれが食べたいな」と言った具合に毎日の献立を選んでいます。
ひとつ文句を言うとしたら、材料に「デミグラスソース缶」って書かれているものがちょこちょこあることかな。日本ではすぐに手に入るデミグラスソース缶ですが、イギリスにはないから、デミグラスソースを自分で作らなくてはなりません。まあデミグラスソースはクックパッドで美味しそうなのを見つけたので、それを使おうと思っております。
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