ヴィンテージのジュエリーケース

マークの母ちゃんはいつも、自分のいらないものをせっせとうちに持ってきます。たまにマジでいらねえわ…って怒りで震えそうな時もあるけど、ほぼほぼ「お！まじで！？ありがとう！」というアイテムだったり。

今回は新しいタンスを買ったとかなんとかで古いタンスの整理をしていたところまたゴミがあふれ出したらしく新たなアイテムをもって母ちゃんがやってきました。そして今回母ちゃんが持ってきたものがコチラ。

ジュエリーボックスです。母ちゃんの母ちゃん、つまりマーク先生のおばあちゃんが昔持っていたというジュエリーボックスを母ちゃんはゴミやと思ったらしく、そのゴミを私にくださったわけです。でも私にとってはそのゴミがドストライク！！！！！！

「お！！ヴィンテージのジュエリーボックスやん。いいの？こんなんもらっちゃって？」

と小躍りして喜んでいるのを母ちゃんは若干嬉しそうに見ながら、

「まあでもそんないいもんやないと思うけど～？」

とドヤ顔でした。実際に私の持っているアクセサリーがあふれかえっていたので、ジュエリーボックスがほしいなあと思っていたところだったのです。

まあおばあちゃんが買った当時には安ものだったのでしょうけど、今の時代にこんな深緑の箱に真っ赤なベルベットが底張りしてある箱なんてそうそうお目にかかりませんからなあ。立派なヴィンテージアイテムです。ちなみにMADE IN SWEDEN！スウェーデン製のヴィンテージアイテム！

ミーハーな日本人には素晴らしい響きのアイテムなのでした。