
もうすぐロンドンに暮らしてまるまる4年が経とうとしているけど、いまだに観光熱が冷めやらないチオリーヌだよ。
来月から始まるウィンブルドンに先駆け、今更ながらウィンブルドンテニス博物館に行ってみたーー。はずかしながら決勝戦が行われるコートがリアルな芝生だって知らなかった…!コート内の点数票は去年ジョコビッチが優勝した時のまま残ってて、ニシコリくんの名前も対戦表に。今年も試合が楽しみだねえ!




さてさて、ロンドンの公園敷地内にはいろんなところにテニスコートがあって無料で使えることが多いのだけど、さすがにテニスのメッカ&お金持ちしか住んでいないウィンブルドンエリアは事情が違います。ウィンブルドンテニスの会場周りにはたくさんのテニスクラブがあるんだけど、選ばれし金持ちのガキどものみが参加できる(笑)と思われるキッズテニスクラブで優雅にみんなレッスン受けてたわ~。もちろん選ばれし金持ちのガキども以外が使っている大人用のコートも高い。
そして選ばれし金持ちのガキども(しつこいよね、はーい)のお父さんやお母さん達が強烈なベンツをはじめ、家族用の車じゃないよねって思うようなぺったんこのマセラティなどの高級車でお迎えに来てたね。博物館の後はマーク先生と公園にテニスしに行ったけど、こてんぱんに打ちのめされてイラついただけやったわ(怒)なにしろマーク先生は高校時代に学校のテニス代表選手だっただけに、まあまあな腕前。
ただね、テニスがうまいからって初心者への教え方がうまいわけじゃないわけなのです。私のような初心者はぶんぶんラケットを振り回すと、も~あっちこっちにボールが飛んでいっちゃう…。もちろん相手側のコートにいれようとする意識はあるのだよ!?
で、アドバイスをマーク大先生に聞いたところ「そうだねえ、球を僕側のコートに入るように考えて打つことかな」って。おいおい!?私がその意識なしに、テニスやってると思ってんのか!?しかも、そんなマインドコントロールのアドバイスやなくて、姿勢とかラケットの振り方とかそういうの教えろよ。とまあ、こんな感じでイラついて終了したのでした。くそう。
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