料理が下手くそな私が電気圧力鍋 プレッシャーキングプロを使ったリアルな評価 メリットとデメリット

こんにちは、チオリーヌです。なかなか「メシマズ大国」のイメージが払拭できないイギリスですが、そんなイギリス発の調理器具が今、日本で爆発的な人気を誇っているのをみなさんご存知?

イギリス発の電子調理器具が流行るなんて! 電気圧力鍋 プレッシャーキングプロ

電気圧力鍋の『プレッシャーキングプロ』! 日本では通販でお馴染みの「ショップジャパン」が販売して大ヒットを記録している電子調理器具なんです。「材料を入れてボタンを押すだけ。圧力調理はもちろん蒸し、煮込み、無水、温め直し、炊飯まで6通りの調理が簡単にできちゃう、うわぁあああああおう!」という夢のようなアイテムなんですが、料理の下手くそなわたしも数ヶ月前にあるインスタのアカウントでまずは「電気圧力鍋」の存在に出会いました。

圧力鍋のあのフタについてるキャップみたいなの外したときに「ブシューーァあああああ!!」って圧力が抜ける音と勢いにビビって、「圧力鍋なんて、私のような料理が得意じゃない人が使うアイテムではない」と勝手にシャットダウンしていたのですよ。

でもね、ある日無駄にね、何やってんだよって感じだけど、「chiori」でインスタグラムを検索してたんです(笑)。そしたら、素晴らしい料理写真を投稿している@chiori.m.mさんのアカウントにいきついて、このアカウントの主の方が、電気圧力鍋をつかって作っためっちゃおいしそうな角煮かなにかを投稿してて! この主の方が使っているものはティファールの「クックフォーミー」という電気圧力鍋だったのですが、値段が4万円近くすることと、イギリスで買えるクックフォーミーと日本で買えるクックフォーミーの仕様がかなり違ったこともあって、「うーん。これはイギリスで買っても使いこなせそうもないな」と。

それからわたしは、「イギリスで買える電気圧力鍋で、なおかつ、日本でレシピブックが出ているものを探そう」と思い、探し始めてすぐに見つけたのがプレッシャーキングプロだったんです。日本ではレシピブックや4年間も保証がついて1万5000円ほどです。

日本版のプレッシャーキングプロ、100個のレシピが載ったレシピブックまでついてくるなんて神すぎだろ

日本で販売されているプレッシャーキングプロにはね、なんとこんなレシピブックまでついてるの! しかもすごく親切な手順が書いてあるし、どれも美味しそうなものばかり。

ちなみにね、わたしはイギリスでプレッシャーキングプロを購入する前に、このレシピブックを単体で日本で購入したんです。単体で購入すると2000円もした!高い!!!まあそんな文句はとりあえずおいといてと。わたしは料理が得意じゃないから、このレシピの内容が理解できなければ、プレッシャーキングプロを買っても意味がないと思ったので、まずはしっかりその点を確認したかったのです。

そして、去年のクリスマスプレゼントとしてマークにプレッシャーキングプロを買ってもらいました! イギリス版の本家プレッシャーキングプロについてくるレシピブックはこちら。

やばくないこれ? どうしよう。全然美味しそうじゃないうえに、どれも作りたくない……。日本版のプレッシャーキングプロのレシピブック、手に入れておいてよかった……。

みて!日本版のレシピ、こんなに丁寧でしかも美味しそうなのよ。まああとで発見したのだけど、日本版のプレッシャーキングプロとイギリス版のプレッシャーキングプロは本体の仕様が若干違ったので、日本のレシピ通り操作しちゃうとうまくいかないこともあるけど、そこはトライ・アンド・エラーを繰り返しながらなんとか使えるようになってきましたー。日本版は調理後、圧力も自動で抜けるようになってるけど、イギリス版のは自分で圧力を抜かなければならなかったのです……。「ぶしゅうーーーーーーーーぁああああああああ!!!」の恐怖と戦いつつ、あと、この「牛スネ肉の赤ワイン煮」を作ったときには圧力を抜くところから中身の液体が溢れ出して大パニックになったけど(しかも鬼まずかった……。おそらくそれは私の使った赤ワインが酸化していたから……)、料理が下手な私でも活用できています!

プレッシャーキングプロのおかげでキッチンスペースに余裕が出来た!

料理が下手くそなわたしでも、念願の豚の角煮が作れるようになった喜びのほかに、プレッシャーキングプロのおかげで、キッチンスペースが節約出来るようになりました。

うちにはカスのような炊飯器と重たくて洗うのがまじで大変なスロークッカーがあったのだけど、プレッシャーキングを使えばごはんも20分くらいで美味しく炊けるようになったから、カス炊飯器とはおさらば! そしてスロークッカーをつかってこれまで6時間もかけて煮込み料理をしていたけど、これもプレッシャーキングで1時間以内にできちゃうから、重たいスロークッカーともおさらば! 2つのまあまあでかい電子調理器具にさよならしたので、キッチンの収納スペースに余裕ができたのですー。

デメリットは料理ができないわたしのようなカス野郎には応用が効かないので、レシピブックに載っている料理しか作ることができないことですかね。なので、プレッシャーキングプロのレシピサイトとかレシピブック第2弾がでると嬉しいなあと思っています。









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