ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相が国会中に、日本でも今年の夏大ブームになってさまざまな問題を引き起こしていたゲーム「ポケモンGO」をやっていたとして話題になっていますね。もちろんこのネタ、イギリスでも話題になっていてたくさんの新聞社がこぞってネタにしています。
@erna_solberg med Pokémon under trontaledebatten på #Stortinget i går. Les hva hun sier om det selv, i @Klassekampen. pic.twitter.com/bJwoc1PRvQ
— Tom Henning Bratlie (@Jallapappa) 2016年10月5日
まず最初に、「そんなところに捕まえるポケモンいたの?」ってところだけど。
日本なんて「国会中にお昼寝してた」レベルでアホほどたたかれるのに、もし安倍首相が「国会中にポケモンGOやってた」なんてことになったらもう、国外追放レベルで叩かれるんでしょうね。
でもここでの対応が違うのがノルウェー。ソルベルグ首相はトリーネ・スカイ・
あれ、てことは、ノルウェーの国会議事堂にはポケモンがいるってことですね!?
まあそれはさておき、この「ポケモンGO」の件について聞かれたソルベルグ首相はなんと、「グランデ議員はきっと、彼女がお話をしている間にわたしがポケモンGOをやってきたことを喜んでくれると思う」と切り替えしていてメンタル強すぎるのと、かわし方が賢すぎて度肝抜かれました。
ちなみにグランデ議員も自身のツイッターで「首相はわたしの話をきいていたと思うけどね。女性って一度に2つのことができるものだから」って!まあたしかにポケモン探しながらでも人の話は聞けるわけだし、首相が「あーあ、ポケモンさーがそ」って思ったってことはそこまで話し合いしている内容も重要じゃなかったんでしょう。
とはいえ、国のリーダーがそんなことしてるってのはノルウェー国民にとってはハッピーな話ではないことは間違いないでしょうね。
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