約1億円!? 映画『ブリジット・ジョーンズの日記』主役が暮らす家の価値

2001年に第1弾が公開されて以来世界中で爆発的人気を誇り、今年ついにその第3弾が公開になった『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。日本では10月29日(土)から公開になる『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』、舞台となっているイギリスでは先月より一足お先に公開となっていて、もちろん今回も大ヒットを飛ばしています。

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同シリーズ大ファンのわたしも公開とともに観に行ってきましたが文句なしにめちゃくちゃ面白かったです。シリーズものってだんだんつまらなくなる傾向があったりするけど、このシリーズは期待を裏切らないからすごい。ということでみなさんにもぜひ観に行って頂きたい!

で、今日お話ししたいのは『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の内容の話ではなく、劇中でブリジット・ジョーンズが暮らしている家(フラット)について。

第1弾からブリジットはずっと同じ1LDKのアパートに暮らしているのだけれど、場所はロンドンのロンドン・ブリッジ駅から歩いて5分ほどの場所にあります。こちらがそのブリジットのおうちがあるビル。↓一階はパブです。

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ロンドンブリッジ駅はロンドン中心部にあって、イギリス郊外へ行く列車の発着駅にもなっている大きな駅。日本の比ではないほど家の値段が高いロンドンで、職業リポーター(第3弾ではTVプロデューサーへ昇格しています)のブリジットがなぜこんなにも都心部に暮らすことができるのか謎だわ…と思っていたところ、やはり同じように疑問に思った英新聞テレグラフ紙のジャーナリストがその謎を記事にしていました。

2001年に第1弾『ブリジット・ジョーンズの日記』が公開されたのはかれこれ15年前。この当時、ブリジットの暮らす1LDKのアパートの価格は19万ポンド(約2500万円)だったそうで、まあ独身女性で職業リポーターのブリジットが買えない額ではなかったんです。とはいえこのアパート、電車が頻繁に通る高架のすぐそばにあってかなりうるさいことは間違いなく…。

そして2016年の今、そのアパートの価格が同変動したかというと、なんとなんと現在の市場価値は

65万ポンド(約8500万円)

ちなみに現在このアパートの直ぐ側にはなんと、2001年当時1つだった高架が2つに増え信じられないくらいうるさい上に、電車が通るせいで常に家が揺れている状態なんだとか。

最悪やん!!

現在その物件はホテルのような形で貸し出されていて1泊3、4万くらいで泊まることができるという別の記事をどこかでちらりと見ました。いくらあの映画が好きでも、そんなうるさいところに泊まりたくないけれど。

というわけで日本公開になりましたら、ぜひブリジットの暮らすおうちをじっくりと御覧ください。

 









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