ある日、フェイスブックのタイムラインを徘徊しているとロンドンに暮らすブラジル出身の一児の母プリシラが怒りの投稿をかましていました。
その内容はというと…
「今日子供服を買いに行ったんだけど、どこを見渡しても女性のスーパーヒーローものをプリントした服ってないの。
男の子用の服は男性のスーパーヒーローがプリントされたものが溢れかえっているのに、女の子用はプリンセスの絵が描かれたものばかり!
なぜ女の子用の服って可愛くて、キラキラしてるものばかりなのかしらね!」
というもの。まあ単純に、女性格闘家とか女性トラックドライバーとかの絵がプリントされた子供服を誰も買わないというのが理由でしょう。
でも確かにこの投稿を見て、ヒーローものといえば男性キャラクターばかりだなあと。アメコミのキャラクターの中には何人か女性のスーパーヒーローはいるし、これから単独映画として登場予定のキャラクターたちもいるっちゃーいるけど、『デッドプール』とか『スーパーマン』『バッドマン』あたりの大ヒット作品よりも興行収入が上回ることはまずないでしょうね。
と!ここでふと思い出したのが日本の伝説のキャラクター『美少女戦士セーラームーン』!1992年からTV放送が開始され、1997年にTV放送は終了した未だに人気を誇る、女性スーパーヒーローの決定版。
現在31歳のわたし世代の女子達を熱狂させたあのスーパーヒーロー、なぜあんなにも人気が出たんだろうと考えてみたんです。
その理由としてはきっと、だんだんと女性の社会的地位が向上してきた時代背景があり、さらにセーラームーン率いる美少女戦士軍団は全員「プリンセス」的な要素をしっかりと含みながらも「スーパーヒーロー」として猛烈な強さを持っていたからでしょう。
わたしも当時、戦隊モノの子供向けテレビ番組など散々見てきたけど、戦隊モノの中に必ずいる女性ヒーローである「桃色のキャタクター」になりたいとは一度も思わなかったのは、強いけど可愛くなかったし、主人公になることもなくいつもおまけ的な存在だったからだろうなと。
また、アメコミの女性キャラクターの代表、ワンダーウーマンやキャットウーマンみたいにセクシーすぎる衣装なのに筋肉むっきむきのキャラではなかったこともセーラームーンの勝因にあると思っています。セーラームーンは海外でも爆発的な人気を誇っていて、きっと海外でウケた理由も、海外の女の子たちがセーラームーンのような可愛いけど強い女性のスーパーヒーローを求めていたからだと思うんです。
男の子たちはスーパーヒーローをみて「あんな風に強くなりたい、あんな筋肉むきむきのボディになりたい」と筋トレに勤しむかもしれないけど、小さな女の子たちが「ああ、あんな風にセクシーで筋肉むっきむきになりたいわー♪」なんて思うとは思えない!!
ディズニーのプリンセスキャラクターたちが女の子向けの服からいなくなることはないだろうから、ディズニーにはもっともっと、はかないだけではなく、戦闘能力を備えたスーパーヒーロー的なプリンセスキャラクターをほいほい生み出して貰いたいなと願うばかりです。
あとセーラームーンのハリウッド版を制作したら大ヒット間違いなしだと思うのですが、もうすでにハリウッド版は製作されたことはあるのでしょうか?
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